※ この商品は2024年4月で製造終了。すごく気に入ってたのに、残念。

スーパーで買えるお安いドリップバッグコーヒーと言ってここを試さない手はないですね、トップバリュPB。

トップバリュの安い系ドリップバッグコーヒーはほんとに激安ですね、10袋で200円、税込みにしても1杯分がだいたい22円ですよ、さすがの激安。

18袋でさらに激安なやつもありますが、今回はとりあえず10袋タイプの3種類を飲み比べレビューします。

この値段で3種類も展開があって、製造所もユーシーシー、怖いくらいのコスパですね。

まず、入れ方の説明が丁寧なのがGOOD

トップバリュPBのドリップバッグコーヒーを開封して最初に驚いたのが、入れ方の説明の丁寧さ。

製造所はコンビニなどの安い系ラインと同じユーシーシーのはずなのに、「お湯は水から沸かし火を止めて30秒…」「フィルターが抽出液につかりはじめても…」など、他のドリップバッグコーヒーの入れ方説明よりも親切丁寧な説明が書いてあります。

お湯の温度や、バッグがお湯につかっててもいいのか、など、最初はけっこう迷うので、こういうのが嬉しかったです。

青の「オリジナルブレンド」


パッケージの説明は「まろやかな酸味と深いコク」

特長は少ないが、普通に飲みやすいドリップコーヒー

まず、香り立ちは少し弱めですね。
ロースト感のある風味で軽めの口当り。
コク・酸味を少しだけ、苦みはあまり感じない印象。
スッキリとまではいかないが、後味も軽め。
全体的に弱めだけど、普通に美味しい飲みやすいドリップコーヒー。

赤の「モカブレンド」


パッケージの説明は「フルーティな香りとコク」

まったり飲みやすい、ちゃんとモカの個性

控えめだけど、ちゃんとモカの個性的な香り。
コクのある口当りで、口の中にモカコーヒーの香りが広がります。
まったりなコクと、わずかに酸味、苦みはほぼなし。
コクを残すような後味だけど、もたれる感じはしません。
モカコーヒーをちゃんと感じながらも、飲みやすいドリップコーヒー。

緑の「キリマンジャロブレンド」


パッケージの説明は「キレのある酸味とコク」

酸味あっても軽くはないキリマンジャロ

酸味を感じさせる香り。
酸味と、わずかなコクと苦みで、軽めの口当り。
口の中にコクを残す感じで、酸味の割に、後味はそんなに軽くないです。
さわやかスッキリ系ではなく、そこそこコクを感じさせるキリマンジャロ。

まとめ:コスパは非常にいい

あまりの激安っぷりに少し心配してましたが、トップバリュPBを舐めてましたね、普通に美味しく飲めるドリップコーヒーでした。

いやむしろ、この価格で3種類も風味の展開があって、しかもモカもキリマンジャロもちゃんと個性を出してきてて、文句なしのコスパの良さ。

この値段で販売できるトップバリュがすごいのか、この値段でもこの品質を出してしまう製造所ユーシーシーがすごいのか。