長年コーヒーを飲み続けていると徐々に、コーヒーの味や香りにはこだわる方になっていったんですが、そんな長年のコーヒー生活の中で、心が折れてインスタントコーヒーしか飲まないようになった時期がありました。
とにかく、ものすごく楽ちんだったんですけど、いまはやっぱりドリップしたコーヒーに戻っています。
インスタントコーヒーからドリップバッグコーヒーになった、主な理由は3つ。
1,本格的な美味しさ
インスタントコーヒーもスーパーなどで買えるものだけでもかなり色んな種類があります。
そんな大量の種類のインスタントコーヒーをいろいろ試して、自分の好みに合う風味のインスタントコーヒーを見つければ、不満はないくらいに、そこそこ飲めます。
ただ、「美味しいコーヒーだなぁ」としみじみ思えることはほぼなかったです。
ドリップバッグコーヒーなら、コーヒー粉をしっかりとドリップして淹れた本格的な美味しさのコーヒーを楽しめます。
「そうそう、コレコレ♪ ホッ」と幸せのため息が出るような、コーヒーってやっぱこういう美味しさが必要なんです。
2,しっかりとしたコーヒーの香り
インスタントコーヒーを毎日たくさん飲みまくっていても、いろいろと種類を変えてみても、どの種類のインスタントコーヒーでも、なにか物足りない。
飲むときにコーヒーの香りがしないわけじゃないんですけど、ドリップしたコーヒーのなんともいえないコクのあるコーヒーの深い香りみたいなのが足りないんです。
ドリップバッグコーヒーなら、毎回パックを開けるたびに新鮮なコーヒー粉をちゃんとドリップするから、あの深いコーヒーの香りもしっかり感じられます。
3,コーヒーを楽しんだ満足感
インスタントコーヒーを飲んでいたとき、実は、1日に飲むコーヒーの杯数はめちゃめちゃ増えていました。
手間が少なくカンタンに入れられるとか、一杯分の値段がかなり安くなるとか、いろんな理由があるんですが、その中でも重要なのが、飲んだ後の満足感・充足感みたいなのが少なかったことです。
ドリップバッグなら、ドリップで淹れたしっかりとした本格的な美味しさ・深い香りを感じられて、コーヒータイムを楽しんだ満足感を味わえます。
まとめ
インスタントコーヒーよりもドリップバッグコーヒーが好きになった理由は
1,本格的な美味しさ
2,コーヒーの深い香り
3,満足感