ドリップバッグコーヒーを入れるとき、どうしても秒数を計りたいときがあるんです。

落ち着くまでお湯の温度が下がるのを待つときとか、ドリップバッグコーヒーの入れ方に指示されている蒸らしの秒数とか。

10秒20秒でも頭で数えるだけだと、どうしてもズレてしまうので、キッチンでコーヒーをドリップ中でも手軽に秒を計れるモノを探しました。

そして、現状で納得できたのが、秒針で秒を刻む置時計でした。

今回はその中でも安い値段でおすすめできるカシオのTQ-159をご紹介。

1,秒針が見やすいから秒を計りやすい


秒針が付いている時計でも、すごく細かったり色が薄かったりして、パッと一瞬では秒を判別しにくいものもあります。

カシオのTQ-159は、秒針もしっかりした太さで、1秒ずつちゃんと止まって刻んでくれるから、秒単位で時間を計りたいときにとても便利です。

特に、ボディーカラーが【ダークブラウン TQ-159-5JF】と【イエロー TQ-159-9JF】のものは、デザイン的に秒針の色が赤になっているので、背景の白地からより目立って、チラッと見るだけでもすごく分かりやすいです。

2,シンプルなレトロデザインが馴染む

カシオTQ-159は、シンプルで主張の少ないレトロなデザインの置時計なので、けっこうどこに置いても馴染んでくれます。

オシャレでかっこよくても、置く場所によって悪目立ちしちゃうようなのは困るので、デザインもけっこう大事です。

ただ、デメリットとしては、ちょっとチャチく見えるというか、バリバリのプラスチック製なので、存在感とか高級感とかはあまり期待できません。

3,小ぶりで軽いから扱いやすい

カシオTQ-159は、片手でつかめるくらいの小ぶりなサイズ感で重さも軽いので、移動や片付けもかんたんです。

軽いタイプの小型置き時計だと、丸くてバランスがあまりよくなかったり、足が小さくて設置が小さいくて不安定になったりしますが、TQ-159はどっしり四角型で軽いタイプにしてはけっこう安定感があります。

ただ、デジタルのように薄型や折り畳みにはならないので、そこそこ厚みもあって、すごい省スペースにはならないです。

4,表示面が大きくて見やすい

デザイン的にどうしても時計全体の大きさから比べて、メインの表示部分が小さくなってしまう置き時計はよくあります。

TQ-159は、シンプルなデザインで前面のほとんどを時計表示面として利用できているので、文字や針も大きめで、見やすくて良いです。
 

背面もシンプル。単3電池1本でOK(商品と一緒に入ってた電池で1年以上正確に動いてます)

まとめ

コーヒーのドリップ作業中は、手を使わず目線だけで確認できる時計の秒針で秒を計るのが便利です。

そして、いま自分がドリップしている場所で秒数確認できるモノにしっくりきてないなら、置き時計ためしてみてください。

今回紹介したカシオのTQ-159は、1000円くらいで買えるので、秒を計れる置き時計の効果を試すにはもってこいです。