アマゾンのドリップバッグコーヒーを選ぶときによく見かけるドトールコーヒーのドリップパック。
あのコーヒーチェーンのドトールのドリップバッグコーヒーが大容量タイプの箱売りでこんなに安く売ってるなんて、気になる。
ということで、アマゾンで「ドトールコーヒー ドリップパック 香り楽しむバラエティアソート 40P」を購入して、アソートで入ってる4種類を飲み比べしてみました。
Contents
1,キリマンジャロブレンド
全体的に控えめで、毎日飲みに向いてる
原材料名:コーヒー豆(生豆生産国名:タンザニア、ブラジル、他)
内容量:7g
変なクセなどもなく、苦みも少なめ、口当りの重みも普通くらいで、目立つところのないスタンダードなコーヒーという印象。
全体的に控えめなかんじですが、そこが逆に、飲みやすくて飽きのこない毎日飲みに向いているタイプ。
2,コクと深みの香ばしブレンド
「香ばし」の苦みでスッキリした後味
原材料名:コーヒー豆(生豆生産国名:ブラジル、コロンビア、他)
内容量:7g
鼻にぬけるようなロースト感みたいなの、これが「香ばし」ということですかね。
苦みがちょっと強めで、コクというか重み的にはやや軽めの口当り。
少し酸味も感じますが、苦みとロースト風味で口残りもなくスッキリした飲みやすさ。
3,香り豊かなまろやかブレンド
苦みまろやか、でもしつこくなくて飲みやすい
原材料名:コーヒー豆(生豆生産国名:ブラジル、コロンビア、他)
内容量:7g
口当りはちょっと軽め、ロースト感のある風味でわずかにクセのある香り、苦み酸味ともに感じるが控えめ。
コクがまぁまぁくらいにあるので苦みをより柔らかく感じる、「まろやか」という表現でコクや重さをイメージさせられた割にはけっこう飲みやすい。
4,モカブレンド
円熟した酸味のある個性派
原材料名:コーヒー豆(生豆生産国名:エチオピア、ブラジル、他)
内容量:7g
モカ系のちょっと変わったクセの香りはおとなしめ。
スタンダードな味からの変化を期待していると残念に感じるが、単純にけっこう飲みやすい味。
まとめ
スタンダードは香ばしブレンドかと思っていたのですが、実際に飲んでみると、毎日飲みには「キリマンジャロブレンド」が一番向いてるかなと感じました。
4種類の味をコロコロ変えながら楽しめるアソートセットで、1回の購入単価を安く買えるドトールの「香り楽しむバラエティアソート 40P」、お味見で遊ぶにはちょうどいいかも。