元々は、コーヒー豆を買ってきて、杯数分の豆を計量して、コーヒーミルで豆を挽いて、丁寧にドリップしたコーヒーを飲むタイプのコーヒー好きでした。
ただ、今はすっかりドリップバッグコーヒーが毎日常用するコーヒーになっています。
ミル挽き&ドリッパーを準備して淹れるこだわりコーヒーがドリップバッグコーヒーにとって代わってしまった理由は3つ。
1,片付けが圧倒的にラク
コーヒー豆をミル挽きしてドリッパーで淹れるこだわりコーヒーは確かに美味しくて香り高いのですが、手間がかかるんですよね。
ドリッパーで淹れるコーヒーは、その準備と片付けに相当な時間と労力がかかるんです。毎日毎日、飲みたいと思ったときに毎回やるにはけっこう大変です。
その点、ドリップバッグコーヒーなら、1杯分ずつの個包装パックから出すだけで、すぐコーヒーのドリップが始められます。
豆を挽いたりドリップするための専用の道具などもなしだから、その準備と片付けも当然必要なし、捨てるだけで終わりなので、圧倒的にラクです。
2,収納場所に困らない
コーヒーミルやドリッパーなどのコーヒーを入れるための専用の道具たちは、形状もけっこう特殊なものが多く、素材も陶器やガラス製だったりするので、重かったり・かさばったり・水に濡れたりすることもあり、収納場所には気を使う必要があります。収納場所に困ることも多かったです。
ドリップバッグコーヒーなら、しっかりアルミパック包装されているので匂いがすることもなく、ドリップするときに始めて開けて展開するから通常は閉じた状態ですごく省スペース、どこにでも突っ込んでおけるし、濡れた状態になることもないので、収納場所にはぜんぜん困らないです。
3,コーヒー豆・粉の鮮度が常にいい
コーヒー豆を買ってきて、コーヒーミルでその都度コーヒー豆を挽いてコーヒー粉を準備してコーヒーを淹れると、たしかに香りがすごくいいです。
しかし、コーヒー豆の状態・鮮度を保つのってものすごく大変なんですよね。
コーヒー豆を入れておくための専用のキャニスター、状態をなるべく長く保つために冷蔵庫・冷凍庫に入れたり、そこまでしても、どうしても劣化してしまって、消費していく後半のほうは味や香りが落ちてしまったり。
ドリップバッグコーヒーなら、1杯分ずつが個包装でパックされている状態だから、飲みたいと思ってドリップするときには、コーヒー粉はいつも新鮮な状態。
コーヒー豆・粉の鮮度維持の苦労がないというのは、ほんとに素晴らしいことなんです。(コーヒー豆経験者ならきっと同意してもらえるはず)
まとめ
ミル挽き・ドリッパーでのコーヒーよりも、ドリップバッグコーヒーが好きな理由は
1,片付けの手間
2,道具の収納場所
3,豆・粉の鮮度維持